こんにちは

お盆休みも終わり、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

今日は 『体温』 について考えてみたいと思います。

東京の夏は暑いですね！　どこもかしこも冷房が効いています。

私は北海道の生まれで、東京に来るまで自宅でも冷房を使うことがありませんでした。

東京に来て１０年になるのですが、ここにきて体調不良が続きました。
加齢とともに環境に順応していくことが、以前よりスムーズではなくなっている様に感じます。

いつから不調が続いているか振り返ってみたところ、自宅で冷房を入れはじめてからである事に気づきました。　
同居人もいる為、就寝時の室温調節に少々気を使っています。多少高めに設定して寝ているのですが、そうすると寝ている間に布団をはいでしまうんですね　結局、冷やしてしまうんです・・・・

免疫を上げ、健康を維持するには、体温をあげる必要がある事はいろいろな先生方が書籍としても出版されていますね。

北海道は寒いです。私は冷え性が酷かったので、夏でも毎日３０分湯船に浸かっていました。
食材にも恵まれていたかも知れませんが、時々風邪はひいても大病はしないという自信がありました。　　
しかし、北海道は寒い！そればかりが理由ではありませんでしたが、とうとう南下しました。
東京に来てから忙しさと暑さで湯船につかるというのがめっきり減り、シャワーだけで十分深部まで温まらず、居間に戻ると汗が冷房で冷やされ一気に体温が下がる。　そんな毎日を続けていたのでした。

これでは血行は悪くなりますね

これに睡眠不足が追加されれば、交感神経は高ぶり続け、リンパ球は減り、顆粒球が増え、アレルギー症状が出ますね。

リンパ球を増やす手っ取り早い方法としては、温めること です。

思えば、田舎の近隣市町村には至るところに温泉があり、ちょっと車を走らせればすぐに温泉に浸かれる環境でした。仕事帰りに温泉に寄ることもしばしばだったのです。

東京に来て数年後からアレルギーっぽい予兆があらわれていました。
温熱療法を数日行うだけでリンパ球を数倍にすることが可能と書いているものもありましたが、明らかに血行が改善するので、活性力は向上すると思います。　この辺は当クリニックでの検査でみるとCD３＋/DR＋という項目で 『 敵を見極めて出向く活動力 』 に当たりますね。
これはとても大事なところだそうです。

私は先日のこの検査結果が７. ８％で基準値にはありましたが、院長曰く 「ちょっと弱い」という事でした。　その見解ははとても納得のいくものでした。

納得

ご自身の免疫力を知り、健康的な毎日を送りたい方、是非とも当クリニックまでお問合せください。