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田町駅が最寄りの『芝浦ゲートウェイクリニック』は、免疫力をみる血液検査、がん等の難治性の病気に対し、同種白血球輸注療法を行っているクリニックです。

白湯を飲み始めました

昨今、モデルさんや意識高い系の女子がやたら「白湯」を飲んでいると耳にします。私もかなり以前から、「白湯」が身体に良いという情報は入っていましたが、余り興味を引きませんでした。それより1日に水を1ℓ以上飲む(お茶、コーヒー、スープなどは除く)事で精一杯でした。

 

秋も深くなり肌寒さを感じ始めた頃、朝一杯目に飲む水を「白湯」にしてみました。単純に温かいものを飲みたかったので。すると食道から胃、お腹全体がじんわり温かくなって心地いい。そして排便排尿がいつもよりスムーズな感じがして、寝ていた間に渇いてしまった細胞が潤ったような気がしました。これはちょっと続けてみようかと思い、今日に至ります。そして、頑張って常温の水を飲むより「白湯」で水を摂取する方が、飲みやすいと感じています。

「白湯」さゆ、しらゆとも言い、ただ水を温めた物。水を沸騰させ飲み頃にした物のこと。
効能

(1) 内臓を温め消化吸収を良くします。

(2) 内臓の働きが良くなる事で、体温が上がり冷え性が緩和してきます。

(3) 体温の上昇によって免疫細胞が活発になり、風邪、インフルエンザに

かかりにくくなり、人によっては、花粉症が緩和したという報告もある

そうです。

(4) 温かい水なので、速やかに吸収され細胞に届くのでデトックス効果が期待

できます。

(5) 大腸に必要な水分が補え、腸の蠕動運動が活発になり、便秘が解消します。

 

作り方
水道水の場合、やかんに蓋をせず沸騰してから約10分。飲み頃まで冷まします。
水道水に含まれている塩素やトリハロメタンを除去する為です。昔は、病原体を煮沸消毒していたのでしょうが、今は、消毒副生成物を除去するのですね。
浄水器やペットボトルのミネラルウォーターでしたら、沸騰させる必要はないのでカップに注ぎ電子レンジでOKです。目安は約50℃だそうで、猫舌の私も、熱くはないが熱いに近い飲み頃の温度です。ウチの600Wレンジで50秒程です。

 

飲み方
10分〜20分かけてゆっくり飲むのが良いでしょう。始めのうちは、1日2回起床時と寝る30分前までに飲むというのを試してみてください。

皆様も是非、これからの寒い季節に朝一杯の「白湯」から1日を始めてみませんか?