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田町駅が最寄りの『芝浦ゲートウェイクリニック』は、免疫力をみる血液検査、がん等の難治性の病気に対し、同種白血球輸注療法を行っているクリニックです。

血小板凝集

こんにちはビックリマーク

血球検査をしていますと、特に凝固系やその他病的な異常が無い方でも、血小板の凝集が見られることがあります。

血小板の表面は糖鎖で覆われています。糖鎖にはシアル酸という陰性電荷の物質があり、血管内皮細胞と反発します。
赤血球の表面も同様で、正常な血管内ではこの様な仕組みからサラサラが保たれています。

動脈硬化した血管は、血管内皮細胞が障害されるので、内皮細胞を構成しているコラーゲンと血小板の結合が起こり、血栓を形成します。

糖質やアルコールの取りすぎはレムナントという物質が増加し、赤血球膜を弱め、ADPを放出させ、血小板を凝集させるそうですうーん

精製した炭水化物の取りすぎは、血糖値の乱高下をきたし、血管内皮細胞を傷つけるようです。

凝集は病気の発症より以前に既に起こっていることがわかりますねビックリマーク

睡眠不足、精神的な緊張などのストレスは交感神経が優位に働き、血管を収縮させるために、血球表面の電荷のバランスを崩し連銭しやすくなります。

ビタミン、ミネラル、酵素の多い食事は代謝を助けてくれるので、血液をサラサラにしてくれます。また、酵素が活性化するのは37度あたりですので、体温をあげるアップと効果的なこともわかります。

有酸素運動は血中の中性脂肪を遊離脂肪酸に変えて燃焼してくれるので、血液をサラサラにするのを助けてくれ、筋肉を鍛えてあげると、エネルギー代謝が上がり体温の上昇に繋ります。

運動や、入浴、睡眠時には成長ホルモンの分泌が盛んになります。
成長ホルモンは、骨筋肉の形成に関与する他に糖質や脂質の代謝にも関与しています。
運動が健康維持にかなり効果的なのがわかりますね。

有酸素運動だけでは筋肉はつかないですが、体温を上げる目的で過度に運動すると逆に交感神経が優位に働き体温を下げてしまいます?

健康維持としての理想的な運動は、心地よいと感じるまでの運動をオススメします(^o^)v

忙しくて、ゆっくり食事を作れず、外食に偏りがちな時は、まず、睡眠、運動を見直してみるとよいと思います合格

私事ですが、スロートレーニングを1カ月行ったところ、駅までの5分が楽に走れるようになりました!!
以前は息切れして、疲れやすく貧血のせいだと思っていたのですが、全く違いました(*≧∀≦*)音譜

と、こんなこともありますので忙しい皆様にも、運動をオススメします(^o^)vキラキラ