花粉対策
こんにちは芝浦ゲートウェイクリニックの中川です。
花粉、大丈夫ですか
雨の翌日の晴天の日は、さすがに異物感を自覚します 毎年3月になると、発熱したり異常に長く副鼻腔炎の様な鼻水が続いていたのですが(花粉症と認めたくないのと、病気とは思っていないので😊)、今年は全く起こりませんでした
何が良かったのか遡って思い起こしてみたのですが、1月から飲み続けている甜茶をブレンドした健康茶でしょうか
かなり多めにブレンドしているので甘味も強いです。濃いめに煮出したものをちびちびと1日600ミリ~1リットル位、毎日飲んでいます
甜茶はフラボノイドも豊富ですが、マグネシウムも含まれているんですね 私は他に自炊のご飯を炊くときやスープ、お茶にも3滴ばかり高濃度マグネシウムを滴下しています。 これが良かったのかなと思っています。
一昨年も同じ時期に酷い鼻水でマグネシウムをサプリメントでとったら、ピタッと治まったことがありましたこれは人によるかと思いますが、私の場合はマグネシウムが不足がちのようです。
以前は、カルシウムとマグネシウムは2:1のバランスがよいと言われていましたが、現代の食事では 1:1でもいいとも言われています。
マグネシウムは骨の形成や血圧の調整、筋肉の収縮の調整、神経伝達、糖質のエネルギーへの変換、たんぱく質の合成、300種類もの酵素の活性に関与しています。つまり、生命を維持する上で重要な栄養素であることがわかります
また、マグネシウムは腸管から水分を吸収するのと同時に毒素も一緒に排泄してくれるので、腸内環境を整え、免疫力も向上させてくれます
ストレスやカフェインの取りすぎ、アルコール、炭水化物の取りすぎなどで、マグネシウムの消費や排泄量が増えてしまうので、日頃から意識してとっていくと良いと思います
マグネシウムの多い食品としては、にがりですが、私は天然のお塩や海藻を積極的にとっています。 水分補給として、白湯に天然塩を混ぜて携帯することもあります。玄米、あさり、イワシ、プルーンやバナナ、アーモンド、勿論にがりで作った豆腐にも多く含まれます
アーモンドに多いリノール酸はコレステロールや血圧を低下させたり、肌の保湿効果もありますが、摂りすぎると善玉コレステロールも減らしてしまうので、これに偏らずにオレイン酸(オリーブ油など)、ω3(EPA/DHA,亜麻仁油、エゴマ油など)の油も取り入れると、血液サラサラ効果と抗酸化作用を期待できます
他、花粉症対策として・・・・・・
全般的にストレス(内的、外的含め)がかかると、栄養素の消費は激しくなりますが、たんぱく質の消費も激しいですので、基本的に十分なたんぱく質を補給すること
細胞膜の安定を図る為にレシチンの豊富な食材をとること これにより、栄養の吸収と解毒の助けにたります(私は夜遅くまで仕事をしていたのでエネルギー不足になりやすく、夜の栄養補給にブレンドしたオイルとレシチン、ヘンププロテインをヨーグルトに混ぜて摂取していました。意外にこれも良かったと思っています)。
睡眠、食事、休息のバランスをとること。
身体を温めること。
食事の偏りを無くすこと。
でしょうかね
ざっくりですが( ☆∀☆)